子どもが時間を守ってくれるようになる!?ママの早くしなさい!!のイライラもやめよう♪
私もいつか我が子に言ってしまうであろう、
『早くしなさい!!!』
子どもがいると、大体の予定は順調にいかないもの。
わかっちゃいるけれど。
ゆくゆくは“時間”を自分で管理できるようになってもらいたいし、
なにより色々できるようになってきた賢い我が子♡(笑)に、
早くできるようになってほしいという親の勝手な思いと朝の焦り。
我が家のお子はまだ一歳なりたてで試せずですが、
時間の存在に気づき始めたら、試してみたい事を教えてもらいました。
【用意するもの】
・アナログ時計(100均のものでも。なんでもOK)×2
もしくは1つ+紙とペン
またはタイマー
これだけです!!◎
【①アナログ時計を使う方法】
2つのうち1つは現在時刻になるように動かしてください。
もう1つは、電池を抜いてOK。
二つを並べておく。
子どもに、
着替え・食事などの行動ごとに目標時間に設定した動かない時計を見せ、
『本物の時計の針と同じになる前に、終わらせようね』
と言うだけです。
動かない時計の代わりに、紙に時計の絵をかいてもOK!
【②タイマーを使う方法】
10分で終わらせて欲しい時は・・
タイマーを10分にセットし、『10分たつと音がなるから、それまでに終わらせてね。』
と言うだけです。
※兄弟がいる場合等、おもちゃやゲームの取り合い防止にも応用できます◎♪
それだけでできるわけないじゃん!と
半信半疑ではありますが、
大人でもやりたくないことに時間が決められていないとダラダラしてしまったり、
時間を決めていないのに、早くして!とせかされると嫌ですよね。
確かに!子どもも同じだなと思ったんです。
時計の針の見方を教えてもらっていないのに、
自分なりにやっていても『早く!』と怒られ、時間だからといきなりおもちゃをとられ・・
このくらいで終わらせなければいけない、と
心の準備ができるのと
子どもにはゲーム感覚なのも、少し楽しくなってもらえるかも・・♪
子ども同士のおもちゃの取り合いも、
お決まりの
『まだ〇分経ってないよ~』
『あと〇分』
も約束として、キッチリ時間も計っているから通用しませーん( `ー´)ノ
〇分たったら交代してもらえる安心感も、
譲りやすくなるのかもしれませんね。
終わりに
知り合いに、子どもの発達を促すアドバイスをするお仕事をしている方がいるのですが
必ず
“自分だったら気持ちがいいか”
“子どもの身体が緩んで、ふわっとした表情かどうか”
を考え、受け取れるようになると、
子どもとのコミュニケーションがうまくいきやすいそうです♪
当たり前だけども、なかなかできない事。
意識して、
”楽しく””楽”
目指していきましょう♪